事例紹介 / 製薬・医療機器WMSソリューション 医療機器メーカー

医療機器メーカー

グローバルITポリシー適合とユーザ要望の両立

長年の度重なる機能拡張によりブラックボックス化した既存WMSのリニューアルを行った。グローバル本社からはSAP-WMSリアルタイム連携というITポリシー適合への要望があり、業務ユーザからはWMS単独稼働という耐障害性向上への要望があった。相反するこの二つの要望を機能配置やシステム構成の見直しにより実現した。

バイリンガルコンサルタントによるWMS導入・運用

ローカルシステムであるWMSの導入・運用においても、上位システムであるSAP担当チームとのコミュニケーションは不可欠である。SAPを管理する顧客グローバルITチームとの円滑なコミュニケーションを実現するべく、バイリンガルコンサルタントチームを編成し、システム導入・運用を行っている。

業務ユーザへの影響を考慮したWMSソリューション

WMSリプレースに伴う業務ユーザへの影響を最小化するべく、新WMSソリューションの実現にあたり、旧WMSにおける業務プロセスやシステム機能を極力変更しない方針を採用した。