ERPアウトソーシング
TENONのこだわり
テノンは、SAP ERPによる基幹業務システムのIT設備と運用を一括し、フルITアウトソーシングサービスとしてご提供します。
成長期にある中堅企業やスタートアップ企業のお客様にとって、機を逸することなくビジネスを推進するうえで、基幹業務システムをどうするかは重要なテーマです。その要件は、インフラからアプリケーションまでのシステム機能及びその運用をワンストップで利用できること、また、ビジネス推進のスピードに合わせ、タイムリーにシステム採用できること等であると考えられます。
お客様の抱える課題
現在のIT業界の状況において、上述の顧客ニーズが満たされているサービスが充分であるとは考えられません。従来型のオンプレミス型システム導入においては、ハードウェア・ソフトウェア・システム構築サービスといった各種IT資産を購入し、統合する最終責任はお客様にあり、その敷居は高いといえます。また、クラウドサービスといっても、IaaSやPaaSといったインフラのみのサービスや、インフラ上に既成のソフトウェアを載せたのみのサービスが多く見受けられます。

課題解決のポイント
SAP ERPによる基幹業務システムをサービスとして利用する上では、以下のようなポイントを押さえる必要があると考えます。
- 業務に必要最低限なアプリケーション機能が含まれていること
- サービスがオンプレミスのシステム導入に比べ、短期間で利用できること
- 実績のあるテンプレートソリューションが採用されていること
- システム構築や運用に自社員の手間がかからないこと
- 将来のビジネス拡大に即したスケーラビリティがあること

サービスの概要
ERPアウトソーシングは、SAP ERPによる基幹業務システムのインフラからアプリケーションの一式を、顧客業界業務にフィットする形で用意すると共に、トラブルシューティング、ビジネスプロセスや組織変更対応、各種アドホックなご依頼といった一切のシステム運用業務を、月額利用サービスとしてご提供します。

サービス構成

運用サービス概要
独自性・優位性
テノンでは、SaaSとしてのクラウドサービス黎明期であった2011年から、基幹業務システムのフルITアウトソーシングサービスの提供を開始し、ERP・EDI・WMS等の分野において多くのお客様にご採用を頂いています。
- SaaS型クラウドサービスにより、IT資産を所有しないビジネススタートを実現
- 弊社製SAP業界テンプレートによる短期間でのベストプラクティス導入
- 運用サポートチームによる日常業務運用(BAU)を支える手厚い運用サービスの提供
- バイリンガルスタッフによるグローバル・コミュニケーション対応支援
- 将来の事業拡大に対応するシステム拡張性