事例紹介 / SAP連携ミドルウェア:SDX製造業

製造業

SAP® ERPとBIシステムとのデータ連携

ERPが持つ各種会計情報を多様な視覚化のためにBIシステムへ連携したレポーティングを実現するため、SDX基本機能だけでなくFIテンプレートも導入

SAP®標準インターフェースによるノンプログラミングなシステム連携

データ転送のオンメモリ化により高速なデータ抽出が可能。差分、増分抽出機能により、必要なデータを必要なだけ抽出

財務諸表だけでなく、レポーティングに必要な各種情報の取得

貸借対照表/損益計算書などの財務諸表、売買掛などの債権債務レポートなどのほか、レポートの分析軸に必要となる各種マスタデータも抽出連携

• 会社、会計期間、勘定科目、伝票ステータスなど毎に大量に存在するSAP® ERP内の会計データを、SDXの活用により選択・抽出することで、効率的な会計レポート元データを作成
• また、SDX FIテンプレートの導入により、ユーザビリティの高いレポート作成を実現、顧客の目的である「効率的なSAP® ERP内データ分析」を達成
• 会計のみならず販売・購買分析にも利用が検討されるなど、今後のSAP® ERP内データ利活用による経営企画・経営改善による、顧客の経営を支えるためのツール基盤